Contents
共通ルール
概要
-
競技はすべて、動画による審査になります。
-
競技の動画は、編集の形跡が見られた場合無効となります。
-
競技動画の送付についてはこちらをご覧ください。
-
選手は1つの種目につき1つのカテゴリーにのみエントリーが可能です。
カテゴリー
本大会は下記の年齢別カテゴリーで実施します。
-
異なる2つ以上の年齢のカテゴリーに参加することはできません。
-
無差別級は年齢を問わず誰でも参加することができます。
-
本大会では男女を分けずに実施します。
-
未就学
-
小学校1-2年
-
小学校3-4年
-
小学校5-6年
-
中高生
-
22歳以下
-
29歳以下
-
30歳以上
-
40歳以上
-
無差別級
ロープ・服装について
- 本大会において使用する縄跳び全ては自由とします。
- 競技中の服装は自由とします。
- 医療目的以外のイヤリング・ネックレス・その他の装飾品は外してください。
- シューズの着用を推奨します。
記録認定と表彰
-
本大会の記録は、一般社団法人日本なわとびアカデミーの定める審判員の計測をもって、公式記録となります。
-
公式記録に対するクレームは受け付けませんのでご了承ください。
-
競技実施期間中の記録の更新は何度でも認めます。
- 大会期間中で最も優れた記録を出した選手は各カテゴリー・種目ごとに表彰し、表彰状と副賞を送付します。
- 本大会競技の結果に対し「公認記録証明書」を発行いたします。ご希望の方は1通700円(送料込)にて承りますので、申請フォームよりお申込みください。
種目の紹介
計測種目
30秒スピード | 30秒でかけ足とびが何回とべるかを競います。 |
---|---|
3分スピード | 3分でかけ足とびが何回とべるかを競います。 |
30秒二重跳びスピード | 30秒で二重跳びが何回とべるかを競います。 |
持久種目
二重跳び | 二重跳びが連続で何回とべるかを競います。 |
---|---|
三重跳び | 三重跳びが連続で何回とべるかを競います。 |
四重跳び | 四重跳びが連続で何回とべるかを競います。 |
五重跳び | 五重跳びが連続で何回とべるかを競います。 |
六重跳び | 六重跳びが連続で何回とべるかを競います。 |
七重跳び | 七重跳びが連続で何回とべるかを競います。 |
自由演技
シングルフリースタイル | 75秒以内に1名で音楽に合わせた自由演技を行います。 |
---|
計測種目ルール
-
計測競技は、公式音源によって実施します。
-
音源はこちらのページからダウンロードできます。
-
映像に音源が収録されるよう十分に注意してください。
30秒スピード
-
公式音源の合図に合わせてスタートします。
-
公式音源の終了の合図までとびます。
-
スタートの合図より早くロープもしくは体が動いた場合は、フライングとなり最終結果から5回マイナスします。
-
計測は右足のみで行います。
-
30秒の間は、何回引っかかっても構いません。
-
計測中、靴ひもが解けた場合は失格とします。
30秒二重跳びスピード
-
公式音源の合図に合わせてスタートします。
-
公式音源の終了の合図までとびます。
-
スタートの合図より早くロープもしくは体が動いた場合は、フライングとなり最終結果から5回マイナスします。
-
計測は両足が着地し、完全に二重跳びが通過した回数を数えます。
-
30秒の間は、何回引っかかっても構いません。
-
計測中、靴ひもが解けた場合は失格とします。
3分スピード
-
公式音源の合図に合わせてスタートします。
-
公式音源の終了の合図までとびます
-
スタートの合図より早くロープもしくは体が動いた場合は、フライングとなり最終結果から5回マイナスします。
-
計測は右足のみで行います。
-
3分の間は、何回引っかかっても構いません。
-
計測中、靴ひもが解けた場合は失格とします。
持久種目ルール
- 公式音源はありません。
- 持久種目は、引っかからずに連続で跳べた回数を競います。
- 跳び始めるまでの予備跳躍は認めます。
- 動画内に、編集の痕跡が見られた場合は失格とします。
-
競技中、靴ひもが解けた場合はその時点までの記録とします。
-
競技中、動画からフレームアウトした場合はその時点までの記録とします。
自由演技ルール
- 様々な技を組み合わせて演技を行い、演技の出来栄えや難易度を競います。
- 難度点、フォーム点、構成点の合計点数で競います。
- 演技時間は75秒以内とします。
- 演技には必ず音楽をつけてください。
- このルールは全国オンラインなわとび大会オリジナルです。
難度点の採点方法(100点満点)
難度点は演技内で行われる技の難しさを評価します。
- 技は下記の技群A~Eの中から2技以上ずつ合計10技以上を選びます。
- 演技中に入れられるのは合計で25技までです。
- 各技はレベル1~4に分けられます。
- 前まわしと後ろ回しは同じレベルです。
- レベル1は1点、レベル2は2点、レベル3は3点、レベル4は4点が加えられます。
- 同じ技は2回目以降はカウントされず、点数は加えられません。
- 演技終了時の合計得点が難度点となります。
- その他の技はフリースタイル技一覧リストをご覧ください。
- 技群A(背面交差系)
AS、CL、TS、EB、カブース etc… - 技群B(S、O、C系)
二重とび、はやぶさ、交差二重、三重とび、SCC、SOO、SSO etc… - 技群C(リリース、ラップ)
アームラップ、ノーマルリリース、ボディラップ etc… - 技群D(レッグオーバー系)
トード、クルーガ、EBトード、インバーストード etc… - 技群E(アクロバット系)
プッシュ、ドンキー、側転、ロンダート、前転 etc…
フォーム点(100点満点)
各技を0~4点の5段階で採点します。採点基準は下記のとおりです。
- 着地は上手だったか?
- ロープの軌道はキレイだったか?
- アクロバットは上手だったか?
構成点(100点満点)
演技のパフォーマンス性や音楽との調和がうまくできているかを評価します。
音楽との調和(50点)
- リズムはあっているか?
- 音に合わせたり表現する動きはあったか?
パフォーマンス性(50点)
- 印象的な技や動きはあった?
- 観客を意識していた?
- ロープ速度の緩急はあるか?
減点
- 演技中の失敗1回につき5点減点です。
- ミスの種類や大きさは問いません。
- 各技群から2つ以上使っていない場合、技不足1つにつき5点減点です。
合計点数の計算方法
最終得点は下記の通りで計算されます。
難度点 + フォーム点 + 構成点 – ミス
= 最終得点